目次
マルチサポート顧問のコンセプト
マルチサポート顧問は、主に従業員数20人以下で人事労務に関する専任の担当者がいない会社向けに、労務管理の専門支援をトータルに提供することで、経営者の方が本業に集中できる環境を創ることを目的とします。
本業に集中できる環境とは?
●雇用保険や社会保険などの手続きや、日々の労務に関する書類作成や情報収集に時間と労力を奪われない。
●無用な労使トラブルでお金・時間・労力・ストレスを消耗しない。
●急な採用や社員の退職であたふたしない。
マルチサポート顧問の内容
マルチサポート顧問の特徴
小さな会社向けに特化したトータル労務サポート
一般的な社会保険労務士事務所の顧問の場合
手続き代行がメインのため、手続き業務が発生しない月には、社労士事務所とのやり取りがまったくないということも少なくありません。
マルチサポート顧問の場合
目的が、経営者の方が本業に集中できる環境を創ることなので、手続き代行はあくまでもサポートの一つ。
毎月の打ち合わせで、その時に課題となっていることを一緒に解決していきます。
また、こちらからよりよい職場環境づくりのご提案をさせていただくこともあります。
実際にマルチサポート顧問で支援した
具体例
労働保険・社会保険の基礎知識研修
労働保険や社会保険に加入していることで、どのような給付や国からの支援が受けられるのかであったり、会社が保険料を負担していることも伝えることで、自分たちだけが給料から保険料を支払っているのではないということを知ってもらいました。
事業のお金の流れについての研修
ただ単に売り上げが上がっただけでは、会社にお金が残るわけではないということを家計に例えながら説明し、どのような状態なれば、自分たちの給料がアップするのかということを認識してもらう機会となりました。
社内ミーティングのファシリテーション
「新入社員の早期離職を防ぐには?」というテーマで、現状・理想の状態・課題・改善策について意見やアイデアを出してもらい、今後実施する対策を決定しました。
また、ミーティング開始前には、「成果の出やすい会議の仕方」についてプチ講義を実施させていただきました。
店内に掲示する求人チラシの作り方
店内に掲示する求人用のチラシの作り方について、どのようなポイントを押さえて作るべきなのか、何を一番に伝えなければならないのかなどを各店舗の店長さんにお伝えさせていただきました。
既存の就業規則をわかりやすい就業規則に
就業規則はあったものの誰も見ない状態だったため、ルールがあってない状況。すべて社長がその都度判断していたため、わかりやすい就業規則に変更することで、統一したルールを全員で共有でき、社長の負担が軽減しました。
ChatGPTを使った求人票の作り方
求人票の作成を効率的かつ効果的にできるように、ChatGPTにどのような情報提供して、指示文(プロンプト)を書けばいいのかを説明させていただきました。
マルチサポート顧問の価格の目安
アルバイト1名の給料程度で、労務管理を多岐にわたってサポートします!
従業員数15名の場合:月額50,000円(税込55,000円)
※就業規則の新規作成や大幅な改定がある場合は、
最初の6か月間:月額80,000円(税込88,000円)
※マルチサポート顧問の件数には制限を設けさせていただいております。
現在、あと4社様ご対応可能です。
そこまでのサポートは必要ないという方へ
※手続きやその他の書類作成などは自社で行っていただく、労務相談顧問という形でもご支援させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
価格の目安は、月額15,000円(税込16,500円)